家は買うな!!

お家

皆さんこんにちは。yuuuブログです。

マイホームを検討してると家は買うな!!という事をよく耳にするかと思います。

持ち家か賃貸か。この論争は、色々なところで繰り広げられています。

我が家は、2022年に一条工務店で新築を建てましたが、後悔はしていません。

私の思う結論は、なにを取るか。

自分の人生をどうしたいのか。これに尽きると思います。

家を建てるのが夢だった、庭で子供と遊びたい、広い家に住みたい。そう思われるのであれば家を建てたらいいと思います。

ただ、お金持ちになりたい、負債は負いたくない。家を買うとなにかとリスクが伴う。そう思われるのであれば一生賃貸という選択肢もありだと思います。

問題は、自分達家族にとってどういう形が幸せなのか、なんのために買うのかが重要だと思います。

私は、一度就職で遠方に行きましたが、地元に戻ってきて家族の幸せのために住宅を購入しましたが、何となく結婚したらマイホームでしょ!

みたいな安易な考えで住宅を購入するのはよくないと思います。

といっても、金銭的にどっちが得なの?など色んな疑問があると思います。

人生100年時代と言われている今、私たち家族が50年賃貸に住んだ場合、今のように持ち家を持ち50年生活した場合の固定費を考察していきたいと思います。

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金銭的に考えるのであれば

金銭的に得なのは、賃貸だという考え方が浸透しています。

これは、多くの著名人、インフルエンサーの方が言わています。

なので、私も金銭的にいうと賃貸の方が得なんだろうなと思っていました。

賃貸の方が金銭的に得するという主な理由は5つです。

  • 住宅購入は投資ではない
  • 住宅ローンの金利がかかる
  • 固定資産税、修繕費、保険料(火災保険、地震保険)がかかる 
  • 会社によっては、住宅手当が出る
  • その他

これについて一つずつ見ていきたいと思います。

そのうえで、本当に金銭的に得なのかを、我が家の場合を元に計算していきたいと思います。

それでは、見ていきましょう。

住宅購入は投資ではない

私自身は、マイホーム購入を投資とは考えていません。

あくまで、負債だと思っております。もちろん、立地のいい場所に土地を購入できた場合は、地価の値段が上がれば将来プラスになる可能性もあるとは思います。しかし、それはごく一握りの方だと思います。

私の場合は、地方なのでその可能性はゼロに近いです。

住宅自体は減価償却されますので、20年後は建物価値はほぼ無くなります。

投資というのは、毎月、毎年お金を生みだしてくれる物、貸すことを目的とした不動産株式などをさします。

そういった意味合いからも、個人の住宅はお金を生み出してくれるわけではありませんので、住宅購入を投資と考えるのではなく、あくまで負債と考えた方がいいと思います。

住宅ローンの金利がかる

基本的に、キャッシュで家を買う方は少ないのでは無いかなと思いますので、住宅を購入される方のほとんどが、住宅ローンの金利は支払うことになります。

ただ、昔と違い今の金利は、かなり低く1%を切っていることもざらです。

私は、変動金利0.375%で借りていますので、金利はそこまでかかっていません。しかし、今後金利上昇のリスクはゼロでは無いですし、少なからず金利を払う事になります。

固定資産税、修繕費、保険料(火災、地震)がかかる

住宅を購入すると、固定資産税という税金がかかってきます。

賃貸の場合は、大家さんが負担してくれていますが、持ち家の場合は土地と建物の固定資産税を自分で払わなければなりません。

私の場合は、固定資産税額は、年間約17万円税制優遇がされており、5年間は1年間10万円程度です。

それに、プラスして保険料がかかっていきます。火災保険は、10年間で約22万円。地震保険は5年間で約4万円。火災保険と地震保険を合計すると10年間の合計は約30万円。

地震保険については建物の半分まで(4000万の場合は、2000万円まで補償)

火災保険の保証内容建物が4300万円、家財が約500万円です。

これに修繕費もかかります。これは、火災保険で賄えたり、保証期間内であれば無償対応の場合もあるとは思いますが、自分の所有物になりますので、当然修繕費も必要になります。

会社によっては、住居手当がでる

会社によるとは思いますが、会社員の方であれば、賃貸の住居代に応じて会社が一部負担してくれる場合があります。例えば、家賃6万5千円の住宅であれば2万5千円の補助が出るので実質の支払は、4万円程度住みます。

仮に、35年この住宅手当を使用できるとしたら、持ち家の場合と比べると

2万5千円×12カ月×35年で1050万円ほど得をする計算となります。

その他

その他としては、自由が利くということです。

これは、金銭とは直接的なメリットではないかもしれませんが、例えば近隣との住民トラブルであったり、転勤転職離婚などさまざまリスクを回避することができます。

また、引っ越し費用と初期費用を支払えば、住み替えが可能なので、年齢によって家の大きさを変える事、常にある程度新しい家に住むことも可能です。

そういったことが賃貸の金銭的メリットと思います。

こういった理由が、マイホームは買うなという話に繋がっているのではないかなと思います。

そう思っていたのですが、実際我が家の例を元に計算してみると、賃貸も持ち家もあまり変わらないことが分かりました。

賃貸と持ち家の考察

賃貸持ち家50年住んだと仮定して考察してみたいと思います。

※大前提として、今回のシュミレーションは当初新築に住み、そこから10年経過してある程度子供が大きくなるときを目途に住み替え、20年ほど経過して、子供が出ていくと夫婦2人暮らせる、少し小さい部屋に家に引っ越すという事を仮定して、計算をしてみます。また、家賃は住んでいる地域や建物のクオリティーで変わってくると思います。安く古く狭い家に住み家賃を削るのであれば、それはその時点で賃貸が得なので、また会社員であれば安い社宅もあると思いますが、それは考えないところで行きます。

賃貸に35年住んだ場合にかかる費用

大前提として、我が家の場合で考えますので、家族構成は我が家と同様の5人家族とします。

  • 初期費用
  • 引越し費用
  • 家賃
  • 光熱費
  • 家財保険
  • 退去費用
  • 家賃補助(会社の福利厚生)

これらの費用を35年分表にまとめたものが、こちらになります。

細かく見ていきます。

初期費用

初期費用については、家を建てとと仮定して新築に住みます。

現在は、フリーレント(家賃1か月無料)などありますが、敷金(1か月)礼金(1か月)前家賃(1か月分)保証会社への保証料(1か月分)仲介手数料(1か月分)がかかるという基本を想定して考えます。

新築3LDK 75㎡(約22坪)に家賃12万で住んだと仮定します。ちなみに、我が家は、142㎡(約42坪)なので大きさは約半分です。

その場合初期費用は、最初60万、10年後は子供大きくなるのでさらに大きい家へ引っ越します。同じく60万。その後子供が巣立ち少し小さい家へ引っ越すため、35万とします。

35年で3回引越しするとして、合計で155万となります。

引越し費用

35年で3回引越しますので、最初の入居時は50万2回目も50万3回目は夫婦のみなので30万とします。

35年3回引越しすると、引っ越し費用は合計130万円となります。

家賃

家賃は、最初の10年間は12万のところに住みます。これは、私の住んでいる地域の新築賃貸3LDK(75㎡)の金額がこのぐらいだったからです。5人としたら少し手狭かもしれませんし、安い高いとあると思いますが、ご了承ください。

10年後子供が大きくなりますので、ある程度大きな家に住むと仮定します。築古に住み12万とします。

20年経ち子供が巣立ったため、20年目から35年までの15年間は、夫婦2人で少し狭いところに引っ越します。家賃7万円

35年間の合計の家賃は、4140万円となります。

光熱費

光熱費は、電気代、ガス代、水道代がかかるとして計算します。

夏は安い、冬は高い等あると思いますが、電気代は1万、ガス代も1万、水道代は4千円で計算します。

35年間合計で1008万円となります。

家財保険

建物を所有しているわけではないので、建物への保険は必要ありませんが、火災や自然災害など有事の際を考え約500万円程度の家財保険に入ると仮定します。1年間7000円を35年間で25万円程度となります。

退去費用

退去費用については、10年住むと大家さんが原状回復する「経年劣化」の損傷がほとんどなので、敷金も支払っていますし、今回はかからないと仮定します。

家賃補助

賃貸の場合、会社員であれば、会社の福利厚生で家賃補助があったりします。

会社によっては、その金額にバラつきはあると思いますが、今回は1か月2万5千円の補助があったと仮定して計算してみます。

すると35年で約1050万円の補助がもらえますので、この金額は合計額からマイナスします。

35年の合計額

初期費用(155万円)引っ越し費用(130万円)家賃(4140万円)光熱費(1008万円)退去費用(0万円)家財保険(24万円)家賃補助(1050万円)4407万円

35年間の合計額は4407万円となります。

その後の20年

その後20年間は、夫婦2人で2LKD(約50㎡)ほどの家に引っ越します。

同様に、初期費用、引っ越し費用、家賃、家財保険がかかります。この時点では、定年退職をしていると仮定して、家賃補助は無いものとして計算します。また、退去もしないと仮定して退去費用も計上しないこととします。

初期費用(その後20年)

初期費用は、30万円(家賃6万円の5倍 敷金1か月、前家賃1か月、礼金1か月、仲介手数料1か月、保証料1か月)とします。

家賃

家賃は6万円×12カ月×20年で1440万円。

引越し費用

引越し費用は、30万円とします。

光熱費

光熱費は電気代、ガス代、水道代がかかるものとしてます。

電気代は1万円×12カ月で12万(1年間)、ガス代も1万円×12カ月で12万円(1年間)

水道代は、4000円×12カ月で4万8千円とします。

2(12万×2)+20(4万8千円)=580万円となります。

家財保険

家財保険は、100万円のほしょうとし、1年間で5千円の20年間で10万円

その後の20年で合計額

家賃(1440万円)引っ越し費用(30万円)光熱費(580万円)+家財保険(10万円)

2060万円となります。

賃貸の約55年の合計額

賃貸に55年住んだ合計額は、最初の35年で4407万円その後の20年で2060万円合計で約6467万円となりました。

同じように持ち家の場合も見ていきたいと思います。

持ち家35年に係る費用

持ち家に係る費用に関しては、下のリストのようなものがかかると仮定して我が家ベースで計算していきます。

  • 家賃
  • 固定資産税
  • 光熱費
  • パワコンの修繕費
  • その他の修繕費
  • 保険(火災保険・地震保険)
  • 住宅ローン控除(13年)
  • 保険控除(地震保険控除)
  • 太陽光の売電収入(FIT制度により10年 その後一条工務店が1kwhあたり11円で買い取り)

家賃

家賃に関しては、我が家が実際に支払っている金額を計上します。

変動金利で借りていますが、未来のこと誰にもわからないこと、35年間変動がないこととして計算します。御料了承ください。

1か月約8万円ボーナス(年2回)で12万円です。35年間で4240万円支払うことになります。

固定資産税

賃貸と違い持ち家の場合は、毎年固定資産税を払う事になります。

固定資産税については、別の動画で詳しく説明していますのでそちらをご覧ください。

我が家固定資産税は1年間で17万円。長期優良住宅のため、120㎡までは5年間半額となります。

実際に支払っている金額は1年間10万円ですので、5年で50万円。

その後の5年で新たに金額が見直されますので、17万円から15万円に下がったとして5年間計算。

15万円×5年で75万円。

その後10年目となり固定資産税は10万円になったと仮定します。10年間計算します。

10万×10年間=100万円。

その後20経つと木造建物評価額は下がりますので、8万円として残りの15年を計算します。

8万円×15年=120万円

この35年分をすべて合計すると35年間の固定資産税額は、345万円となります。

光熱費

光熱費は実質でいきたいとおもいます。

我が家は太陽光13.75kwと蓄電池7kwを設置しています。

N式という昼間に大型家電を使用して自家消費、夜間は、夕方まで貯めた蓄電池を使用して、蓄電池がなくなったら深夜電力を買うというスタイルを2023年4月からしております。

この方法を使用した1年間の電気代約61,200円となりました。(売電収入含めず。)

これを12で割ると1か月あたり5000円程度となりますが、

太陽光パネルの耐用年数は約30年。経年劣化による発電効率の低下を鑑みて1か月6000円で35年間計算します。

6,000円×12カ月×35年=252万円として計上します。

水道代は1か月約4,000円ですので4000×12月×35年で168万円として計算します。

光熱費の合計は35年間で約420万円として計上します。

パワコンの修繕費

太陽光パネルの太陽耐用年数は30年ですが、パワコンは約15年で寿命が来るということで、35年で2回買い換えるとします。

約50万円ですので、2回買い換えたとして約100万円。

その他の修繕費

一条工務店は、ランニングコストが低いこと、実家は、20年弱経過していますが、大きな費用は発生していなことから、修繕費としてパワコンとは別に35年で300万円として計上します。

保険(火災保険、地震保険)

我が家が契約している保険は、建物が4300万円、家財が500万円です。

火災保険は、10年契約で22万。地震保険は、5年契約が最長で5年間で約4万円。

そのため、火災保険22万。地震保険は、単純に2倍して8万円。10年間で30万円として計上します。10年後は保証が下がるので保険料自体も安くなるとは思いますが、金額が不明なので、10年間でかかる30万円を単純に3倍して3年間分を出します。

30万(10年分)×3回分=90万円

地震保険は5年更新ですので、4万円分を計上します。

90万+4万(5年間分の地震保険)=94万円

住宅ローン控除

我が家の場合、住宅ローン控除は13年です借入残高の1%や0.7%と言われいますが、計算すると我が家の場合は、実質約13万円程度でした。

そのため、13万×13年の169万を計上します。

保険控除(地震保険)

地震保険は、年末調整で控除されます。

我が家の場合は、年間4000円程度戻ってきています。

4000円×10年=4万円

その後の25年は、計算が分かりませんの無しとします。

合計で173万円を控除額として計上します。

太陽光の売電収入

太陽光の売電収入は国が買い取ってくれるFIT制度というものがあり、我が家の場合は10年間に渡って1kwhあたり17円で買い取ってもらっています。

N式をはじめての売電量は、10510kwhで17円で計算すると1年間の売電額は17万8千円でした。以前1年間の電気代を公開した動画の売電額よりN式にしたことによって、電気代が下がった分売電額は減りました。。。

17万円×10年=170万と仮定します。(発電効率は年々低下するとは思いますが、、、)

一条工務店の電気買い取り制度

10年経過後は、一条工務店の施主限定で一条工務店が電気を買い取ってくれる制度があります。

現時点では、1kwhあたり11円です。

今後は、なくなるかもしれませんが、FIT買い取り終了後15年買い取りがあったと仮定しこのまま計算します。

10年経過して発電効率が落ちて年間8000kwhとして計算します。

8000kwh×11円×15年=132万

35年の合計額

家賃(4240万円)固定資産税(345万円)光熱費(420万円)パコワン修繕費(100万円)その他の修繕費(300万円)保険(94万)住宅ローン控除(173万円)-売電収入(170万円)一条工務店の電気買い取り制度(132万円)

これらを合計すると35年間で5024万円となります。

その後20年

家賃(0円)光熱費(336万円)(電気代1万円×12カ月で1年間12万円、水道代は4000円×12カ月で1年間4万8千円 (12万×20年)+(4万8千円×20年)=約336万円。)

固定資産税(120万円)(6万円×20年)+修繕費500万円保険(火災・地震)月5千円×12カ月×20年(120万円)

保険に関しては、建物の価値がないのでかけれないもしくは、かけないかもしれませんが、一応計上します。で1076万円となります。

持ち家に約55年住んだ場合の合計額

持ち家に55年住んだ合計額は、最初の35年で5024万円、その後の20年で1076万円の合計で約6100万円となりました。

賃貸に55年住んで持ち家に55年住んだ場合を単純を比較

比較した表はこのようになります。

450万円ほど持ち家の方が得ということになりました。

住み始めて55年で修繕費に900万円程(パワコン含む)かけところで計算していますが、500万円+して1400万円かけてとんとんでした。

家は買うな!損すると色々な方が言っていますが、持ち家、賃貸どっちにしてもあまり変わらないのかも知れませんね。

もちろん、単身の場合は別だと思います。また家賃を古く狭い部屋で凄く抑えた場合も別です。あくまで同じような家に住んだ場合を想定しての計算になります。

金銭的にあまり変わらないむしろ、戸建ての方が安いということが分かったところで、戸建てのメリットです。

戸建て住宅のメリット

先ほどもお話しましたが、大前提として家は負債です。そのため、負債を負いたくない、制限されると思われるのであれば、家を買うべきでは無いのかもしれません。ただ、家族がいて家族と家を買った方がいいという判断をしたのであればそれはそれでいいと私は思います。

  • 自分の好きな間取り、仕様に出来る
  • 子どもが大きくなって孫をつれて帰って来る
  • 賃貸よりは性能がいい
  • 多少うるさくしても周りの住民に迷惑をかけない
  • 庭で子供が遊べる
  • 高齢になった時のリスク

自分の好きな間取り、仕様に出来る

住宅購入自体、自己満足だと思いますので、どうせなら自分好きな間取りにして住みたい理想の家を作り、理想の仕様の方がいいですよね。

我が家は、玄関を広くしたり、リビングと和室をつなげて大きい空間を作ったりと自分達の満足の行く家作りをすることが出来ました。

多少の後悔等はありますが、基本的には自分達の生活しやすいように間取りを考えて作っているので生活しやすいですし、自分の持ち物なので賃貸の時よりも綺麗を保とうとします。

子供が大きくなって孫を連れてくる

賃貸のメリットに住み替えというのがあります。子どもが巣立ったら、そんなに部屋数も要らない。LDKと別に1部屋寝室があれば十分という方もいらっしゃいます。夫婦2人になったら、部屋数が少ない方が、掃除楽だし、家賃も安いと。

確かにそういう考え方もある思います。

私は、結婚して子供が出来て頻回に実家にいきますが、実家が賃貸のアパートであれば駐車場もない、狭いのであまり行かなくなると思います。

親は、孫が遊びに来てくれて庭でや家の中で遊んだり出来る。これも1つのメリットと思います。

賃貸より性能がいい

性能のいい賃貸もあるとは思いますが、明らかに戸建ての方が性能がいいと思います。

賃貸に住んでいたころは、そんなに古い物件でもなかったのですが、掃き出し窓は基本1枚、すき間風とおる夏は暑く冬は寒い。そのため、夏も冬もエアコンガンガンにしても暑いし寒い。

特に冬の朝は、寒すぎて布団から出たくないということも多々ありました。

電気代も高かったです。

今は、ほんとに快適です。賃貸の方が、金銭的にお得だから、多少の暑い寒いはしょうがないというのは私に無理でした。それに比べると快適さは雲泥の差です。

もう一度考え直しても、私は家を建てるともいます。

多少うるさくしても周りの住民に迷惑をかけない

賃貸は、壁を1枚挟んで隣室です。隣室がうるさいと寝れないという事や逆に子供が騒いで迷惑になる。持ち家であればそんなことは、考えなくていいです。

庭で子供が遊べる

賃貸であれば、自宅のベランダ、駐車場しかありませんが、持ち家であれば庭を作ることもできます。

自宅に庭があれば子どもが遊ぶことも出来ますし、季節によっては庭でBBQを楽しむことも出来ます。

高齢になった時のリスク

昨今は、医療技術の進歩で人生100年時代と言われています。4人に1人は高齢者です。

賃貸の場合は、高齢になると孤独死を嫌って、不動産や大家さんが高齢者に賃貸を貸し渋ることもあるそうです。

ただ、今の日本はかなりの数の空き家があります。2023年の空き家数は1293万戸で空き家率は19.4%、2028年には1608万戸と年々増える見込みとうことです。そのため、空き家にしておくくらいなら貸してくれる家もあるかもしれません。

賃貸で生活をしている人の多くは、金銭的に賃貸の方がお得と考えている方が多いと思いますので、何かしらの投資をされている方が多いと思います。

ですので、高齢になった時ある程度の蓄えがあるので問題は無いのかもしれませんがお金があっても孤独死を嫌って貸してくれないことも有るみたいです。

まとめ

今回は、住宅購入を検討していると必ず耳にする家は買うなというテーマでした。

持ち家派、賃貸派に関しては、人によって家族の人数人生設計ライフプラン会社の福利厚生などが違うので一概にどちらがいい、どちらが悪いということは無いと思います。今は賃貸が良くて、数年後持ち家がいいということも有ると思います。

どちらも良い面、悪い面があると思いますので、人の意見を鵜のみにするのではなく、自分の人生設計にあった選択をされた方が後悔がないんじゃないかなと思います。

今回の記事は、以上となります。

動画いいなと思った方はチャンネル登録高評価よろしくお願いします。

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